やべ耳鼻咽喉科 表参道

港区表参道の耳鼻咽喉科,アレルギー科
やべ耳鼻咽喉科 表参道

東京都港区南青山5-10-19 青山真洋ビル5階
03-3409-3387
初診受付はこちら

※上記QRコードを読み取っていただきますと、一般の携帯からは携帯サイトが、スマートフォンからは、スマートフォンサイトが閲覧可能です。

診療案内

耳鼻咽喉科

耳・鼻・のどの疾患全般にわたり幅広く専門的な対応を行っています。
特に日本耳科学会前評議員、日本めまい平衝医学会のめまい専門会員・理事として突発性難聴・顔面神経麻痺・メニエール病、良性発作性めまい症、急性中耳炎・滲出性中耳炎・慢性中耳炎・真珠種性中耳炎などの精査診療には定評があります。
耳疾患に限らずのどの痛み、鼻づまり、アレルギー性鼻炎などの症状でもお気軽に受診してください。

 

アレルギー科

日本アレルギー学会認定専門医として、アレルギー性鼻炎の保存的治療、外来日帰りレーザー治療、鼻内内視鏡下鼻副鼻腔手術、舌下減感作療法(SLIT)に長年携わってきました。
アレルギー性副鼻腔疾患の鑑別診断として、肥厚性鼻炎、鼻中隔彎曲症、副鼻腔炎(蓄膿症)などの治療も得意とし、嗅覚・味覚障害の診断・治療も行っています。

 

特色・専門領域

耳・鼻・のどの疾患全般にわたり幅広く対応できる診療体制をとっています。保存的治療に加え、頭頸部領域の手術治療を積極的に行っています。
手術症例に限らず、突発性難聴・顔面神経麻痺・メニエール病・鼻出血など集中的治療が必要な症例についても対応していますのでご相談ください。
また、入院治療、全身麻酔下手術治療が必要な場合には、専門的な立場から最も適切と思われるレベルの高い大学病院・基幹病院などの医療機関を紹介しています。

平日午前午後と第2・4土曜日午前が一般外来で、予約の有無に関わらず診療を行っていますが、木曜日午後は予約で手術・特殊検査を施行しています。
電話での予約も受け付けています。

 

1.耳疾患・めまい疾患

慢性中耳炎・真珠種性中耳炎・伝音性難聴に対する鼓室形成術・鼓膜形成術などの手術治療、老人性難聴への補聴器装用、耳鳴り・めまい症例の精査、平衡機能検査、理学療法など、耳科学・神経耳科学領域の診療を得意としています。とりわけ鼓室形成術は通算1,800件以上の手術経験を有し、日本耳科学会前評議員(http://www.otology.gr.jp/)、アメリカ耳鼻咽喉科・頭頸部外科アカデミー会員(http://www.entnet.org/)です。慢性中耳炎の手術を受けた後に、耳漏や難聴が続く慢性中耳炎術後症症例に対しては手術を受ける前の本来の形に再建することによって耳漏停止・聴力改善を図る全中耳再建術は東京都立広尾病院耳鼻咽喉科で行い、また同様の術式を採用している聖隷横浜病院耳鼻咽喉科、自治医科大学付属さいたま医療センター耳鼻咽喉科を紹介しています。
急激に発症する難聴である突発性難聴に対しては、ステロイド点滴治療により高い効果をあげています。点滴で効果が不十分な場合には、局所麻酔下で鼓膜の奥に薬液を注入する鼓室内ステロイド注入法も併用しています。

めまい診療に関しては、日本めまい平衝医学会理事・めまい専門会員(アクティブメンバー)・評議員で(http://memai.jp/)、まためまい研究の国際的な学会であるバラニー学会(BaranySociety)、アメリカ神経耳科学会(ANS)の会員でもあります。ベッドの上で細かく耳の所見を観察できる手術用顕微鏡と耳処置設備があり、詳細な眼振観察と記録が可能な赤外線CCDカメラを用いて診断を行います。診断の難しい症例に対しては、ビデオ眼振検査(VNG)やラバー重心動揺検査を行い、さらに必要に応じて聴性誘発反応(ABR)、前庭誘発筋電位(VEMP)装置、核磁気共鳴画像(MRI)装置により精密検査を行います。耳が原因となる末梢性めまい以外にも、中枢神経系が原因のめまい、血圧調節障害によるめまい、頚椎の異常によるめまいなどがあるため、それらの可能性も含めて検査、診断し、場合によっては他施設との連携により適切な治療を行なっていきます。高齢者人口の増加に伴う慢性のふらつき、平衡障害を主訴とする老人性平衡障害(Presbyastasis)に対しては都の研究助成を受けて足底刺激を主にした治療法の実績があります。また抗加齢医学的観点から、下肢の筋量減少症(Sarcopenia)に対するリハビリトレーニングも指導しています。もちろん老人性平衡障害ばかりでなく、近年増加傾向にある良性発作性頭位眩暈症(BPPV)に対しては我が国では最も初期に導入した浮遊耳石置換法(Epley法、Lempart法)を、メニエール病に対しては薬物療法、有酸素運動・生活指導に加え中耳加圧治療器メニエットを用いて診療に当たっています。また起立性調節障害、片頭痛めまいをはじめとする小児のめまい症例にたいしても実績があります。

 

2.鼻・副鼻腔疾患

アレルギー性鼻炎、肥厚性鼻炎、鼻中隔彎曲症、副鼻腔炎(蓄膿症)などの治療も得意としています。また、嗅覚障害の診断・治療も行なっています。
アレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎に対しては、一般的な薬物治療(内服薬・点鼻薬)でも対応しますが、主に手術治療に力を入れています。外来日帰りで行える、レーザーによる下鼻甲介粘膜焼灼術に加え、高周波凝固装置を用いた粘膜下焼灼術を併用し、鼻水や、特に鼻づまりに高い効果をあげています。それでも効果が不十分な症例に対しては、全身麻酔下に下鼻甲介切除術や鼻中隔矯正術などにより鼻腔形態を改善し、さらに最新の治療法である後鼻神経切断術を連携施設で行うことにより、長期間の症状の改善を目指しています。

副鼻腔炎に対しては、まずは内服治療であるマクロライド少量長期投与療法を試みます。改善が乏しい場合や、再発を繰り返す場合には、早期に鼻内内視鏡下鼻副鼻腔手術(FESS)をお勧めしています。マイクロデブリッダーや3Dナビゲーションシステムなど最新の機器を導入し、鼻の中に詰める止血材料も工夫することで、以前の副鼻腔炎手術のような痛みや腫れもなく、1週間弱と短期間の入院で治療可能になっています。内視鏡を用いた日帰りでの鼻茸切除術も可能です。歯が原因の歯性上顎洞炎については、至近歯科クリニックと連携し適切な治療を行なっています。診断・治療の難しい嗅覚障害についても、専門診療を行なっています。後述の味覚外来とあわせて、五感のうち聴覚(内耳はバランスを司る前庭覚も担当します)、嗅覚、味覚の3つを守備範囲としています。
有病率が4人に1人とまで言われているスギ花粉症に対しては、日本医科大・東京都臨床研究所との共同研究で、従来の皮内減感作療法にかわる負担の少ない舌下減感作療法(SLIT)の治験実績があります。2014年10月からは健康保険適用になったシダトレン舌下減感作療法を開始しました。当院はアレルギー学会認定専門医がアレルギー疾患の生活指導を含めた診療を行っています。

 

3.口腔・咽頭・喉頭疾患

慢性扁桃炎や扁桃肥大に対する扁桃摘出術は連携医療施設にて積極的に行なっています。外来日帰り手術としては特殊なラジオ波電極を使用した扁桃陰窩凝固術、扁桃切除術、軟口蓋形成手術などを行なっています。
睡眠時無呼吸症候群についてはアプノモニターによる無呼吸評価を行い、症状に応じて外来日帰りで軟口蓋形成手術、扁桃陰窩凝固術、扁桃切除術、レーザー下鼻甲介粘膜焼灼術、ラジオ波を用いた粘膜下焼灼術で呼吸の通り道を確保し、いびきや無呼吸の改善をはかります。
声帯ポリープやポリープ様声帯などの喉頭疾患については、連携施設での短期間入院で手術用顕微鏡下喉頭微細手術を行なっています。
また、味覚・嗅覚の評価を行っています。味覚については精密検査や治療を行える施設がまだまだ限られていますが、当院では味覚の専門的な研究・治療にあたってきた医師による専門外来を予定しています。

 

4.唾液腺疾患について

唾液腺腫瘍(耳下腺・顎下腺)については連携施設での手術治療が主になります。できるかぎり侵襲の少ない方法で行い、入院期間を1週間弱程度と短縮しています。顎下腺唾石症に対しては、微細な内視鏡使用などにより可能な限り口の中からアプローチし外に傷を付けない方法を選択しています(日帰りで可能です)が、状況により全身麻酔による摘出が必要になる場合があります。
また、唾液分泌の減少その他による口腔乾燥症状について、専門外来(ドライマウス外来)開設を検討中です。この症状で悩む方は実に4人に1人にのぼると言われていますが、あまり研究が進んでおらず、なかなか相談しづらい症状でした。簡単な器械で口の中の水分量を測れる口腔水分計を導入し、唾液腺に関する研究を行なっている専門医が、様々な検査で総合的に診断します。漢方薬なども組み合わせて、不快な口の乾燥をできるだけ改善できるようにしていきます。

 

5.小児疾患

アレルギー性鼻炎、アデノイド増殖症・扁桃肥大や、睡眠時無呼吸症候群、滲出性中耳炎、耳垢栓塞などの疾患を主に診療しています。入院治療が必要な場合には小児専用病棟と小児科医のサポートがある、安心して入院治療が可能な連携施設での治療をお勧めしています。また、新生児聴覚スクリーニングなど小児難聴の検査・経過観察も連携施設とともに行っていますし、ABRやMRIなどの機器により診断を行います。

 

6.補聴器について

補聴器外来を行っています。最近の補聴器の進歩はめざましく、うるさいハウリングを押さえ、雑音を抑制できるようになっています。ただ眼鏡と異なり、装着してすぐには思ったほどの効果は期待できないことが多く微調整ときめ細かいフォローが必要になります。 当院は補聴器適合認可施設に指定されていますので、補聴器適合判定医指導の下に認定補聴器技能者がきちんと診断、無料のお試し期間を置いた上で適切な装用管理を行っています。
安心してご相談ください。